書類作成の流れ
建物に合った「最適解」を、分かりやすい資料でご提案

現地調査で得られたデータを基に、お客様の建物に最も適した防水工事プランを作成します。防水工事には「ウレタン防水」「FRP防水」「シート防水」など様々な種類があり、それぞれに特徴があります。 私たちは、専門的な内容を噛み砕き、なぜその工法がベストなのかを論理的に説明した書類をご用意いたします。
なぜ、書類作成にこだわるのか
「防水工事一式」という見積もりでは、どの工法で、どの程度の耐久性があるのか分かりません。また、既存の防水層との相性を無視した提案は、施工不良の原因となります。 私たちは、調査結果に基づいた「根拠ある提案書」と「詳細な見積書」を作成することで、お客様に納得して工事を選んでいただきたいと考えています。
作成する主な書類

建物診断報告書
調査時に撮影した写真を使い、ベランダや屋上の現状を解説したレポートです。
- 劣化状況の可視化: ひび割れ、膨れ、トップコートの剥がれなどを写真で示し、緊急度を判定します。
- 排水環境の評価: ドレン(排水口)周りの劣化や、水たまりができやすい箇所の指摘を行います。
- 下地の状態: 打診調査の結果(浮きの有無)などを記載します。
防水工事プラン提案書
診断結果とお客様のご要望(予算、耐久性、歩行の有無など)に合わせて、最適な工法をご提案します。
- 密着工法 vs 通気緩衝工法: 下地の水分量に応じて、湿気を逃がす「通気緩衝工法」が必要かどうかを判断し、図解で説明します。
- 工法の比較: ウレタン防水、FRP防水、シート防水など、複数の選択肢がある場合は、それぞれのメリット・デメリット、耐用年数、費用を比較表にまとめます。
詳細見積書
「一式」表記を避け、工程ごとに細かく記載します。
- 下地処理費: 高圧洗浄、ケレン(清掃)、ひび割れ補修費など
- 防水材費: プライマー(接着剤)、防水材本体、トップコート(保護塗料)の種類と数量
- 施工費: 面積に応じた施工単価
- 諸経費: 運搬費や現場管理費など このように細分化することで、適正価格であることを証明します。
工程表(スケジュール案)
防水工事は、乾燥時間が必要なため、数日間にわたる工程になります。 「いつ洗濯物が干せないか」「いつベランダに出られないか」などが分かるよう、生活への影響を考慮したスケジュール表を作成します。
書類作成のプロセス
持ち帰った調査データを基に、既存の防水層と相性が良く、建物の動き(揺れなど)に追従できる防水材を選定します。下地に水分が含まれている場合は、膨れを防ぐための特殊なシート(通気緩衝シート)を入れる設計にするなど、プロの視点で仕様を決定します。
施工面積を正確に算出し、必要な材料の缶数やシートの枚数を割り出します。無駄のない積算を行うことで、コストパフォーマンスの高い見積もりを作成します。
「脱気筒(だっきとう)」「改修用ドレン」などの専門用語には写真やイラストを添え、役割が分かるように説明します。防水の仕組みが直感的に理解できる資料作りを心がけています。
作成したプランと見積もりは、防水施工の知識を持つベランダスタッフがチェックします。「この下地にこの工法で本当に大丈夫か」「漏れのない見積もりになっているか」を厳しく確認します。
私たちの書類作成への想い

「長持ち」へのこだわり
ただ漏水を止めるだけでなく、10年、15年と長持ちする防水層を作ることが私たちの使命です。そのために必要な下地処理や、トップコートの選定理由などを、書類を通じてしっかりとお伝えします。
比較検討のための資料として
他社様と相見積もりを取られる際も、私たちの詳細な仕様書は比較の基準として役立ちます。「同じウレタン防水でも、工法(密着か通気緩衝か)が違うと金額も耐久性も違う」といったことが明確になります。
将来のメンテナンス資料として
今回の工事内容(使用した防水材のメーカーや品番)を記録した書類は、次回のメンテナンス時に非常に役立ちます。建物の履歴書として大切に保管してください。
完成した書類のお渡し
作成した書類一式は、次のステップである「ご説明」の際に、直接お渡しして詳しく解説させていただきます。ご希望に応じて、郵送やデータ(PDF)での送付も可能です。
私たちは、この書類を通じて、お客様に「これなら雨漏りの心配はない」と確信していただける提案を行います。
お問い合わせ
株式会社創新工業
〒254-0014 神奈川県平塚市四之宮3-9-5
フリーダイヤル:0120-888-467
TEL:0463-20-9038
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受付時間:9:00~18:00(定休日:隔週火曜日)


